(株)協栄組は奈良県桜井市に本社を置く建設会社です。水道施設工事の建設業許可(特定)を保有しています。
水道施設工事とは
水道施設工事とは、上水道・工業用水道・下水道の施設を築造する工事です。取水施設・浄水施設・配水施設・送水管の敷設、下水処理場の建設、ポンプ場の設置など、水の供給と排水処理に関わる大規模な施設工事が対象となります。安全な飲料水の供給と適切な汚水処理は、公衆衛生と環境保全の基盤です。水道施設工事の許可を持つ建設会社は、水道事業に関する法令と技術基準を熟知し、ライフラインとしての信頼性の高い水道施設を建設する能力を有しています。
技術・工法について
メンテナンス・耐用年数
水道施設は24時間365日稼働するライフラインであり、計画的な維持管理が極めて重要です。浄水場や下水処理場の機械・電気設備は、日常点検・月例点検・年次点検のサイクルで管理され、ポンプやモーターなどの主要機器は15年から20年での更新が計画されます。水道管路は、法定耐用年数は40年とされていますが、適切な維持管理により60年以上使用されている管路もあります。漏水調査(音聴法・相関法)を定期的に実施し、漏水箇所の早期発見と修繕を行うことが有効です。近年は管路の更生工法(既存管の内面にライニングを施す工法)により、掘削せずに管路を延命する技術も普及しています。
依頼時のポイント
水道施設工事の技術は、土木工事・機械設備工事・電気設備工事を統合した総合的な施工管理が求められます。浄水場の建設では、着水井・沈殿池・ろ過池・消毒設備などの各処理施設の構築に加え、配管・バルブ・ポンプなどの機械設備の据付けが含まれます。管路工事では、ダクタイル鋳鉄管・鋼管・ポリエチレン管などの管種選定と、開削工法・推進工法・シールド工法などの施工方法の選択が重要です。下水道工事では、管渠の勾配管理と水密性の確保が品質のポイントとなります。近年は膜ろ過処理技術やICTを活用した水道管理システムの導入も進んでいます。
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