(株)浅利清興は山梨県南アルプス市に本社を置く建設会社です。石工事の建設業許可(一般)を保有しています。
石工事とは
技術・工法について
石工事の施工技術は、石材の種類と用途に応じた多様な工法が存在します。外壁の石張り工事では、湿式工法(モルタルによる接着)と乾式工法(金物による固定)があり、大型ビルではファスナー方式の乾式工法が主流となっています。床の石張りは、モルタル敷設による湿式施工が一般的ですが、接着剤工法も増えています。石材の加工技術としては、切断・研磨・面取り・彫刻などがあり、CNC(コンピュータ数値制御)加工機の導入により精密な加工が可能になっています。石積み工事では、練積み(モルタル使用)と空積み(モルタル不使用)の技術があります。
メンテナンス・耐用年数
石材は建築材料の中でも耐久性に優れ、適切なメンテナンスにより数十年以上の美観と機能を維持できます。天然石の表面は、汚れの付着や水分の浸透を防ぐため、撥水コーティングや浸透性防汚剤の塗布が推奨されます。御影石の外壁は10年から15年ごとにクリーニングと目地の点検を行い、大理石の床は定期的な研磨再生(リポリッシュ)により光沢を回復させることができます。凍害が懸念される地域では、吸水率の低い石材を選定するか、防水処理を施すことが重要です。石積み擁壁は、水抜き穴の詰まりや目地の劣化を定期的にチェックしましょう。
依頼時のポイント
石工事を依頼する際は、使用する石材の種類と産地、加工方法、施工工法について事前に十分な打ち合わせを行うことが大切です。同じ石種でも産地やロットにより色味や模様にばらつきがあるため、大量に使用する場合はサンプルの確認と色合わせの方法を事前に取り決めておきましょう。石材は重量があるため、建物の構造耐力との整合性も確認が必要です。施工実績として同種の石材を使用した事例があるかを確認し、仕上がりのイメージを共有しておくことが、満足のいく施工につながります。保証内容や剥離・破損時の補修対応についても確認しておきましょう。
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