鉄筋工事|熊本県山鹿市

(株)本山建設は熊本県山鹿市に本社を置く建設会社です。鉄筋工事の建設業許可(特定)を保有しています。

鉄筋工事とは

技術・工法について

鉄筋工事の技術は、鉄筋の加工(切断・曲げ加工)と組立て(配筋)に大別されます。加工は、自動切断機や曲げ加工機を使用して工場で行うプレハブ配筋が増加しており、品質の均一化と施工効率の向上が図られています。現場での組立てでは、かぶり厚さの確保、鉄筋の継手(重ね継手・圧接継手・機械式継手)の正確な施工、定着長さの確保が重要です。ガス圧接継手は、鉄筋端面を加熱・加圧して接合する技術で、圧接後は外観検査と超音波探傷検査で品質を確認します。機械式継手は、カプラーと呼ばれる接続金具を用いる方法で、高層建築物や太径鉄筋の接合に採用されています。

メンテナンス・耐用年数

鉄筋コンクリート構造物における鉄筋のメンテナンスは、コンクリートの品質管理と一体として考える必要があります。鉄筋の劣化は、コンクリートの中性化や塩害による鉄筋の腐食が主な原因です。中性化が鉄筋の位置まで進行すると、鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートにひび割れや剥落を引き起こします。定期的なコンクリートの中性化深さ測定や鉄筋の腐食診断により、劣化の進行度を把握できます。鉄筋の腐食が確認された場合は、断面修復工法や電気防食工法による補修が行われます。適切なかぶり厚さの確保と高品質なコンクリートの施工が、鉄筋の長寿命化の基本です。

依頼時のポイント

鉄筋工事を依頼する際は、鉄筋施工管理技士や鉄筋技能士の資格を持つ技術者・職人が在籍しているかを確認しましょう。品質管理体制として、配筋検査の実施方法やガス圧接継手の試験方法(外観検査・超音波探傷検査)が明確であることが重要です。プレハブ配筋を採用している場合は、加工工場の設備と品質管理体制も確認ポイントです。見積もりでは、鉄筋の材料単価だけでなく、加工費・運搬費・組立費・継手費用・スペーサー費用などの内訳を明確にしてもらうことで、適正な価格かどうかを判断できます。配筋検査の実績写真を提示してくれる会社は品質意識が高いといえます。

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